「イーラ/ERA」 reel-1 を終えて
2019年05月10日
10年続けると宣言してスタートした新シリーズ「イーラ/ERA」の第1回「reel-1」が先日無事に終わりました。史上最大の超大型連休でお忙しいなか、多くの方にご覧いただき沢山の意見や感想を頂戴して、猛烈な手応えを感じた5日間でした。
10年続けると宣言してスタートした新シリーズ「イーラ/ERA」の第1回「reel-1」が先日無事に終わりました。史上最大の超大型連休でお忙しいなか、多くの方にご覧いただき沢山の意見や感想を頂戴して、猛烈な手応えを感じた5日間でした。
数ヶ月前から撮り始めた雑多な私風景に「イーラ」(英/ERA:時代の意)という題名を付けてまとめることにしました。それが内容に対して大袈裟すぎるタイトルであることはわかっています。いちいち書きはしませんが「僕の」という但し書きがアタマに付きます。
(1)燃え残っている火。燃えさし。
(2)事件などが片付いたあとになお残る影響。
東京・小伝馬町のルーニィ247ファインアーツ様にお招き頂きまして、2年ぶりに関東での個展を開催いたします。
5月のゴールデンウィークにギャラリー・アビィにて個展を開催します。
日常/非日常じゃなくて、
現実/非現実なら、
捉え方の絶対的な枠があると思います。
#自分が興味のあるものだけを撮ってたら撮れるものがだんだん無くなっていくからなんでもシャッター押して発見してください
僕みたいな生活写真の人は、
どう頑張っても当たり前の事を超えられないんです。
でも、その当たり前の中の「普通は気づけない一点」を
他者へ提示できるのが「写真」なんだなって思います。
写真展を観に行って、
その場で分かった気になっても
帰り道にはほとんど忘れてるコト、多いじゃないですか...
ずっと引っ掛かりがあるように作っておきたいんですよね。